故人の在りし日の姿を偲び、近親者が集まって、互いの絆を確かめ合う法要（仏事、神事）
　そして法宴（法要後の会食）。故人が願うのは、残した家族の幸せです。
　家族、親族が集い、笑顔で思い出を語り合う姿こそ、一番の供養と成るのです。亡くした大切な人の大き過ぎる御恩に対して、思わず感謝の涙を流したとしても、その想いを糧として、明日への歩みを進める力が湧き上がって来るはずです。三十五日、四十九日、百日日、一回忌、三年忌、七年忌…故人が旅立った後の、節目節目に、きちんとした法事を行えるのは、代々発展する、良家の証と云えます。
　親族の大事な行事である法事を、形だけでなく心を込めて運営し、成功させる為に大事なのは、会場選びです。
　どこでも同じ、既製品や冷凍食品を並べて済ませるチェーン店ではなく、地縁血縁で繋がる地元の老舗をお選びください。
　地元の風習や事情を知っているからこそ出来るおもてなしが有ります。
　ご当家の予算に合わせて、お客かまから「さすが、良い法事だったね」と誉めて頂けるお料理を、お出しいたします。

　お献立は、ご希望を取り入れて調整いたします。何なりとご相談いただけますよう、お待ち申し上げます。